(コロナのことはさておき…)

「推し」についての興味を深めるために、いざイベントへ出掛けましょう。デパートなどで数日にわたって開かれる「将棋まつり」は、近年めっきり少なくなりました。一方で、棋士やそのグループが主催する中小規模のイベントが数多く催されています。

トークショーやサイン会、懇親会など、初級者でも気軽に参加できるように工夫されている。棋士とファンとの距離は極めて近い。「会いに行ける棋士」。どこぞの地下アイドルみたいですね(笑)。

タイトル戦などの大きな対局では、大盤解説会が行われます。会場で生の解説を見聞きするのも一興でしょう。SNS用の写真撮影はほどほどに、棋譜を取り、ふとしたこぼれ話や上達に役立つヒントなどをメモしておけば、後で読み返したとき、新たな気づきにつながるかもしれません。

推しに会い、その人柄に触れる。現地で同好の士とつながる。その他思い掛けないさまざまな体験ができるのも、「ライブ」ならではの楽しさでしょう。

(コラム「ひよこのきもち」 目次はこちら


年賀状を彩るものに自前の写真やイラスト、詩歌などがあるところ、詰将棋作家は自作の詰将棋を添える。これを「年賀詰」と言います。

新年にちなんだおめでたいもの、あまり難し過ぎず、お屠蘇気分で解けるものがいいでしょう。私も一つ手掛けてみようと思ったことが、今でも詰将棋を作り続けるきっかけになりました。

ピリ辛流作


今年も2局創作。上図は初級者向け。盤面の配置が「1・1」(一月一日)、さらには算盤で「2020」を表しています。(作意手順)▲3二角成△1三玉▲1二桂成△同玉▲1三歩△同玉▲1四飛まで7手詰。

詰将棋おもちゃ箱 − 記念作品 − 2020年年賀詰展示室

上のサイトでは詰キストの年賀詰を収集し、コンテストも開いています。拙作(#13、上に似た配置の有段者向け)も錚々たる顔触れの末席を汚し、恐縮の限りです。



新型コロナウイルスの暗い影。今できることをやるよりないかな。とりあえず来年の年賀詰を仕込み終えました(笑)。

(ショップだより 目次はこちら


新型コロナウイルス感染拡大を受け、中止としました。泣く子とウイルスには勝てませんね。どちらさまもくれぐれもご自愛のほどを。なお来月もお休みとします。


【メニュー】
・対局(棋力診断)
・Q&A、おすすめの棋書や学習方法など

「フェーズ基礎」のまとめ。コンピュータソフトと対局。
・一手一手しっかりと考えている(出来そうで出来ないこと)
・盤面全体を見渡し、すべての駒を使おうとしている(同上)
・終盤戦に課題(伸びしろ)。改善がそのまま棋力アップにつながる

・対局
▲2六歩△3四歩▲7六歩△4四歩▲4八銀△4二銀(中飛車)

(図は△5一金まで)


すでに先手Aさんの金得(優勢)。図から▲9七角に視野の広さ、センスのよさを感じました。以下△1三角▲6四角△3一飛▲6二成銀(▲5一成銀△同飛▲6二金がまさった)△同金▲同金と進み、その後も手堅く寄せ切りました。

・診断5級。次回申し込みの際はフェーズ1用(11)を推奨


最も基本的な手筋、それはごひいきの棋士を見つけることでしょうか。今時は「推し」と言うのかな。

私はスポーツ観戦(但しジャンルはかなり偏っている)を趣味の一つとしていますが、推しを作るととても捗るんですね。一方で最近の音楽はまるで聴かなくなった。推す気が起きないんです。なんとか48とか、かんとか坂とか、どれもこれも皆、同じ顔をした同じ群舞にしか見えません(笑)。

閑話休題。将棋も「推し」を応援することで、かなりのめり込めるのではないでしょうか。(こじらせて「沼にハマる」ことも)。今は「観る将」のコンテンツも充実しています。対局結果に一喜一憂するもよし、棋譜をコレクションして並べるもよし。このとき、推しの得意戦法と自分が指したい戦法が同じなら理想的かと。学ぶはまねぶ、ですからね。

ちなみに当レッスンの受講者さんたちの推しは、佐々木勇気さん、山崎さん、藤井聡太さん……。将棋でまねをするのは大変でしょうか。

(コラム「ひよこのきもち」 目次はこちら


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