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江戸時代、禅寺の住職「仙僉覆擦鵑い)」による禅画。ひと目ヘタウマに思えるが(失礼)、機知を巡って諸説あるらしい。万物の根源を三つの形でとらえる。△(火・ひ)、◯(水・み)、□(土・つ)の三元により、宇宙の広がりや森羅万象を表しているとも。



脱サラから10余年、第2の創業に屋号を「ココロデザイン研究所」と定めた。ココロとデザインのことをやっていこう。私のPI(パーソナル・アイデンティティ)=「創造と快楽」にも通ずる。上のロゴも作製しました。

○ ココロ
□ デザイン
△ 研究所

○(ココロ)は丸いハート。□(デザイン)はまっさらなキャンバス、△(研究所)は三角フラスコを込めました。(しあわせ銀のパクりと気づかれぬよう(笑))

これから作る冊子類も、次の三つにカテゴライズしていきます。まる・さんかく・しかくは、いのちのかたち。

○ 読み物など 『どうして右玉ばかり指すんですか』(2020)(予定)
□ 詰将棋など 『初詣』(2019)
△ 実戦譜など 『ピリ辛システム(仮題)』(2021)(予定)

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社会人になりたての頃、世はCIブームの只中。私が勤めた会社も、CIならぬMI(マーケティング・アイデンティティ)の確立を掲げ、店のイメージを一新したりしました。



山形しあわせ銀行(現・きらやか銀行)。30代の頃に住んだ家の近所にあった。上のロゴマーク(△○□)は、私が今までで最も感心したものの一つでした。

△ 山形
○ しあわせ
□ 銀行

△(山形)は言うに及ばず。○(しあわせ)は円満、□(銀行)は堅実。○は硬貨、□は紙幣にも通じる。実に上手くできています。



まる・さんかく・しかく
まる・さんかく・しかく
三つの星が あったとさ
宇宙のはての まだむこう
まだむこう まだむこう
『まる・さんかく・しかく』(作詞:山田とも子、作曲:小山田暁)

同じ頃、中村一義のアルバムを聴き耳に残った。ポンキッキの歌のカバーだとか。「まる・さんかく・しかく」。物心の本質を突いているのかな。「真理は単純で美しい」(アインシュタイン)

(2)に続く)

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年賀状を彩るものに自前の写真やイラスト、詩歌などがあるところ、詰将棋作家は自作の詰将棋を添える。これを「年賀詰」と言います。

新年にちなんだおめでたいもの、あまり難し過ぎず、お屠蘇気分で解けるものがいいでしょう。私も一つ手掛けてみようと思ったことが、今でも詰将棋を作り続けるきっかけになりました。

ピリ辛流作


今年も2局創作。上図は初級者向け。盤面の配置が「1・1」(一月一日)、さらには算盤で「2020」を表しています。(作意手順)▲3二角成△1三玉▲1二桂成△同玉▲1三歩△同玉▲1四飛まで7手詰。

詰将棋おもちゃ箱 − 記念作品 − 2020年年賀詰展示室

上のサイトでは詰キストの年賀詰を収集し、コンテストも開いています。拙作(#13、上に似た配置の有段者向け)も錚々たる顔触れの末席を汚し、恐縮の限りです。



新型コロナウイルスの暗い影。今できることをやるよりないかな。とりあえず来年の年賀詰を仕込み終えました(笑)。

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東京2020の年明けです。おみくじは吉。果報は寝て待て、とありました。今年はマットと冊子、どちらも秋頃に新作を出したい。それに先駆け、サイトのリニューアル(画像の差し替え)を予定しています。

マットのレビューをいくつかいただきました。

「色合いが明るくカラフルで素晴らしい」
「楽しく使えて元気が出た」(ふむふむ)
「もっぱら食卓で使っています」(えっ)

色目を誉めてくださる方が多く、まずはうれしく、ほっとしています。

カラーセラピーという言葉がなかった昔から、人々は色の持つパワーを暮らしに取り入れてきました。今回マットで使った赤・オレンジ・黄色はいずれも食欲をそそる色。三大牛丼チェーン店(S家・Y家・M屋)は、三色を上手にシェアしていますね。

黄色はコミュニケーションの色。黄色の服を着ると、友達ができたり、登校拒否が改善されたりするらしい。将棋にもぴったりかと。赤は情熱や生命力の色。巣鴨で流行った赤パン健康法。世のご婦人方が元気な由ですね(笑)。

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(3)満足指数のこと

「満足指数」についておたずねがありました。評点のしかたは「えーっと……、2コンマ……6……」などのような思いつきの数字ではなく、一応デジタル仕立てになっています(笑)。

私の好みは先述したとおり、「形はさっぱり、ほどよくさばける」。これを私なりに算式に表してみました。知りたい人がいるとは思えませんが(笑)、以下にまとめ、結びとします。

(追記)村山隆治さん(詰将棋作家・故人)が作品集『五風十雨』で示された「新評価法基準」に、大いに啓発されました。

【満足指数 算出方法】

(1)算出に必要な項目

・手数 a
・盤面枚数 b
・持駒枚数 c
・使用枚数 d(=b+c)
・使用枠(面積) e
・詰め上がり枚数 f
・使用枚数に対し、詰め上がりで残った枚数の割合 g(=f÷d)

(2)次の算式にあてはめる。この値(h)は小さいほどいい

h=(b+d+e)×g÷(a+2)

(3)hの値を(5段階評価のような)分かりやすいものにするため、次の算式により変換し、満足指数とする。この値(i)は大きいほどいい

i=5÷(h+1)+1

(例)拙作を例に、数値を求めてみます

No.27 初形「K」


(詰め上がり)▲2三馬まで11手詰


・手数(a)11
・盤面枚数(b)6
・持駒枚数(c)2
・使用枚数(d)8
・使用枠(面積)(e)9(※塗りつぶしたところ)
・詰め上がり枚数(f)5
・使用枚数に対し、詰め上がりで残った枚数の割合(g)0.625

h= (6+8+9)×0.625÷(11+2)= 1.106
i= 5÷(1.106+1)+1= 3.37(満足指数)

3.37という値は、全29局中、上から数えて11番目。中の上といったところでしょうか



初詣 創作詰将棋選集
著者:原田浩光
発行日:2019/10/01
サイズ:A6(文庫サイズ)
製本方法:中綴じ(針金綴じ)
ページ数:64ページ


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