(コロナのことはさておき…)

「推し」についての興味を深めるために、いざイベントへ出掛けましょう。デパートなどで数日にわたって開かれる「将棋まつり」は、近年めっきり少なくなりました。一方で、棋士やそのグループが主催する中小規模のイベントが数多く催されています。

トークショーやサイン会、懇親会など、初級者でも気軽に参加できるように工夫されている。棋士とファンとの距離は極めて近い。「会いに行ける棋士」。どこぞの地下アイドルみたいですね(笑)。

タイトル戦などの大きな対局では、大盤解説会が行われます。会場で生の解説を見聞きするのも一興でしょう。SNS用の写真撮影はほどほどに、棋譜を取り、ふとしたこぼれ話や上達に役立つヒントなどをメモしておけば、後で読み返したとき、新たな気づきにつながるかもしれません。

推しに会い、その人柄に触れる。現地で同好の士とつながる。その他思い掛けないさまざまな体験ができるのも、「ライブ」ならではの楽しさでしょう。

(コラム「ひよこのきもち」 目次はこちら

Comment