子供の頃、男の子はやっと作った高い積木の塔を壊したくなる。女の子はやっと作った大きなシャボン玉を壊したくない−−。私が学生時代に作った名(迷)曲の一節です(笑)。

「四間飛車の駒組みまではできるけど、その後どうしたらいいか分からない」という初級者の声をよく聞きます。玉を囲い、攻めの形は作れた。一番きれいな形を自分から壊したくないんですね。

さらには目に見えないもの、まだされていないことを怖がる。覚えたてにされた原始棒銀のトラウマなどもあるでしょうか。やがて自分も攻めないと勝てないということが分かる。すると今度はモーレツに攻めるようになる…。女性の強豪は攻め将棋が多いようです。

取れる駒を取らない。駒得のチャンスを逃す。これらも女性初級者の特徴かもしれません。単純な見落としもある。「こうすれば二枚取れましたね」のようなやや込み入ったものも。

俗に男は物事を損得で考え、女は善悪で考えるとか。損得勘定は男性の方が長けているのかもしれません。(世界中の女性を敵に回したかな)

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