恭賀新年。今年も楽しく指しましょう。昨年は主に上達のヒントをつらつらと書きました。やや理屈が過ぎたかもしれません。今年はもう少しざっくばらんに、楽しさや効用などにも触れたいと思います。

将棋の歴史を紐解くと、中世の貴族、戦国武将、江戸の家元から近代まで、長らく男の娯楽でした。今も愛好者は男性に偏り、女性のプロ棋士は未だ誕生に至っていません。

表題の「男もすなる」は、紀貫之「土佐日記」の書き出し。男もすなる将棋といふものを、女もしてみむとて……。

将棋は男向きのゲームなのか。女性が将棋を指すと、男性との違いはどこにあるのか(ないのか)。いわゆる女性的な思考や感情は、将棋の指し手にどう影響するのか。これらについても愚考を綴ってみたいと思います。

あっそれから、今年はオンラインショップを開く予定です。どうぞごひいきに。

(コラムの目次はこちら


【メニュー】
・棋譜並べ(プロとの指導対局)
・なんでも相談(学習方法、その他)
・対局
・Q&A

学習方法の相談。「どう勉強したらいいのか。何が悪いのか分からないのか分からない」
・出来る範囲で番数をこなしたい(経験値を上げる)
・将棋の上達を、一輪車の習得に例えてみる
・とにかく何度も乗って、コケて、コツをつかむよりない

・対局
▲7六歩△3四歩▲6六歩△8四歩▲6八飛△6二銀(四間飛車)

(図は△5六歩まで)


図からの飛車の活用に才気と成長を感じた。(私の読み筋とも合っていた。講師に似るのも善し悪しか(笑))。以下▲6八飛△8四飛▲6六飛△5七歩成▲同金△4五歩▲7六飛△6五桂▲7三飛成△5七桂不成▲8四竜△4九桂成▲同銀△5八歩▲5四歩と進んだ。


初冬のワセリン指をはね返す(2年前に作った句)。参加2名でした。なお12月はお休みとします。

【メニュー】
・詰将棋並べ(KWさん作)
・棋譜並べ(前回の対局)
・対局
・Q&A

・詰将棋並べ

(原案)


KWさん作。(作意)▲2三歩△3一玉▲3二飛成△同玉▲4三銀△4一玉▲4二銀打まで7手詰。初手▲3二飛成△同玉▲4三銀以下詰み。初手▲2三銀も詰みますね。

(改案1)


初手飛車切りを活かし、吊るし桂の収束(3五桂の活用)を加えました。(作意)▲3二竜△同玉▲4三銀△2二玉▲3二金△1一玉▲2三桂不成まで7手詰。但し3手目▲4三金も△3一玉▲3二銀△2二玉▲2三桂成△1一玉▲2一銀成以下詰んでしまいます。

(改案2)


余詰を消し、2手逆算しました。(作意)▲3一飛成△同玉▲3二銀△同玉▲4三銀成△2二玉▲3二金△1一玉▲2三桂不成まで9手詰。うーん、これが最終形という感じはしませんね…(笑)。

・対局
▲7六歩△8四歩▲6六歩△3四歩▲6八飛△6二銀(四間飛車)

(図は△6六馬まで)


先手Mさん。図の△6六馬は△5七飛成までの詰めろ。Mさんが自陣に手を入れようとしたので、「相手玉、詰んでいませんか」。考えることしばし、図から▲2四桂!△2二玉▲2一金!△同玉▲1三桂!△2二玉▲2一飛まで先手の勝ち。お見事でした。


フラッシュ暗算をご存知だろうか。モニターに次々と映し出される数字を、瞬時に足していく。頭の中に算盤(そろばん)を思い浮かべて暗算するそうな。

見ているものは同じなのに、解ける達人と解けない凡人……。これ、将棋にもありますね。同じ局面(図柄)を眺めても、終盤の寄せや詰みがひらめく人とそうでない人。脳内将棋盤のスペックの違いでしょうか(笑)。

掛け算の九九で例えると、将棋の九九は簡単な3手詰くらいか。アマ初段なら九九はクリアしたい。プロは30の段くらいまで丸暗記しているのかも。

もちろん将棋の九九を知らなくても対局はできる。けれど「6×7(ロクシチ)、はい42」で済むところを、「えー、6+6+6+…」ではいかにも非効率でしょう。

若い頃の羽生さんいわく、「終盤は800通りのパターンに分類できる」。800の根拠は。「八百(やお)」と掛けているのかも。√800≒28.28だから、上の私の見立てもまあまあでしょうか。

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【メニュー】
・なんでも相談(今後の目標、対居飛車引き角、その他)
・対局(棋力診断)
・Q&A

「フェーズぜ太錙廚里泙箸瓠E初の目標を順調にクリアしている。
・対局への恐怖心はかなり薄らいだ
・将棋大会に出場した
・上達の近道は「まずは楽しむこと」(某プロからの助言)

・対局
▲7六歩△3四歩▲6六歩△3二飛▲7八銀△3五歩(相振り飛車)

(図は△4四同歩まで)


図から▲8五歩(好手)△同歩▲同桂△8二香▲7三桂成△同桂▲8四桂(▲8三歩△同香▲8四歩もあった)△同香▲同飛△8三歩。以下▲8九飛くらいでも十分だったが、▲6四歩とさらに踏み込んだ。

・診断2級。自ら開拓した学びのチャネルをうまく活用し、楽しみながら継続されたい


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